膝の痛みによくある症状
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立ち上がる際、膝に痛みが生じる
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膝が真っ直ぐ伸ばせず歩きづらも感じる
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安静時であっても膝が痛む
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突然、膝に強い痛みを感じ歩けなくなった
つらい膝の痛みをを諦めていませんか
加齢とともに出やすい症状の一つに「膝の痛み」があります。
実は、高齢者の5人に1人は膝の痛みに悩まされているとも言われているほど、
多くの方が膝の痛みに悩まされています。
膝は身体を支えるだけでなく「歩く」「座る」など日常の動きと密接に関わってもいます。
長い間痛みに苦しむというのは、非常にストレスを感じることになります。
この記事では、膝の痛みの原因や、痛み解消に繋がるセルフケアについてご紹介します。
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ぎっくり腰などの激しい痛みから慢性的な痛みまで、患部の炎症による痛みはハイボルト(高電圧)による施術がおすすめです。
ハイボルト(高電圧)の刺激を患部に与えることで、痛みの緩和を図るほか、血流を促進し早期回復にも効果が期待できます。 -
東洋医学では「病気になる前の段階=未病」を予防することが重要だと考えています。
経穴(ツボ)を刺激し気血の流れ促進することで、症状を未病の段階で防ぐことが期待できます。
また、筋肉の緊張からなる「肩こり」「腰痛」など症状も経穴(ツボ
)刺激により血液循環を促進することで改善が期待できます。 -
テーピングと言うと、捻挫や肉離れなどのケガに対してしっかりと固める、というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
テーピングにはいくつか種類があり、「固定」以外にもケガの「予防」や「パフォーマンス向上」などの目的で使われる場合があります。 -
慢性的な腰痛や頭痛、手足のしびれなどにお悩みの方は多くいらっしゃいます。
そのような症状の原因の一つに骨格バランスの崩れが挙げられます。
背骨のズレや、背骨のゆがみを本来の状態に矯正することで、血流が促進され神経の働きを整えていきます。 -
「何をしてもつらい、症状が良くならない」「同じ症状にずっと悩まされている」
そのような場合、もしかしたら筋膜が硬くなっているのかもしれません。
筋膜とは筋肉の表面を覆っている膜です。それぞれの筋膜は隣の筋肉の筋膜とつながり有機的に連動しています。
仮に腰痛や肩こりがなかなか改善しない場合、腰部や肩以外の筋膜が関連している場合があります。 -
全身の筋肉が硬くなり、血行不良が起こると、リンパの流れも滞ります。
リンパの流れが滞ってしまうと、老廃物を体外に排出する機能が低下してしまい、足のむくみや身体の疲れ、冷え性などに繋がります。
EHDとDPLといわれる2種類の施術方法を症状により使い分けドレナージュ(リンパの流れを促す施術)を行うことで、「頭痛」や眼精疲労」「むくみ」の解消に効果が期待できます。 -
「カッピング」は老廃物や痛み物質を除去する効果や自律神経のバランスを調整する効果が期待される施術です。
海外のオリンピアンも行うほどよく知られた施術法で、慢性的な症状に悩まされている方や疲れが抜けにくい方、寝つきが悪い方などにおすすめの施術です。 -
鍼灸は、鍼や灸で経穴(ツボ)を刺激し、全身の気血の流れを整える東洋医学に基づいた施術です。
経穴(ツボ)を刺激することで、筋肉の緊張を和らげ血液循環を促進し様々な症状の緩和を目指していきます。 -
整骨院・接骨院というと電気療法を行ったり、包帯やテーピングを巻いたりするところだとイメージされる方も多いですが、身体を芯から温める各種温熱療法にも力を入れています。
特に慢性化した疾患の改善には温熱療法が欠かせないと考えています。
ホットパック・サーモフォア、マイクロ波、特殊温熱機などを用いた温熱療法によって、人間が本来持っている自然治癒力を高め症状の緩和を目指します。
つらい膝の痛みの原因について
膝の痛みに悩む方の多くは中高年層であると言われてはいますが、なぜ痛みが起こってしまうのでしょうか。
まずは、膝の痛みが起こる理由をみていきましょう。
【膝は身体の中で一番負担がかかる部分】
「立ち上がる」「歩く」「座る」など、方が日頃当たり前にする動作の一つひとつに必ず使われていることが「膝」です。
そのため、身体のなかでも一番と言って良いほど負担がかかってもいます。
結果的に膝は損傷が起きやすく、年齢とともに痛みなどの障害が起こるのは何も不思議なことではありません。
【膝の痛みが起こる原因と症状について】
次に、膝の痛みの起こる原因を知りましょう。
膝の痛みと一口に行ってもその原因はさまざまです。今回は、代表的なものを4つご紹介します。
・変形性膝関節症
中高年の女性に多く発症すると言われている症状が変形性膝関節症です。
年齢とともに膝軟骨の弾力が失われ、すり減り、やがて関節が変形して痛みが引き起こされることが原因と言われています。
初期症状としては、立ち上がりや歩き始めにのみ痛みが出ますが、進行すると階段の上り下りがつらくなるなど、膝を曲げる動作が難しくなってきます。
ひどいケースは、寝ている時にも痛みを感じたり、膝が変形してしまうこともあります。
・関節リウマチ
若年から中年に多く発症すると言われる症状が関節リウマチです。関節が腫れて痛みやこわばりを感じるなどの症状が特徴です。
リウマチは、年齢やケガが原因となるわけではなく免疫病気の一種です。
手足だけに症状の現れることは軽症と言えます。重症ともなると全身に痛みや腫れが起こります。症状の度合いや進行具合は人によって異なります。
痛みと同時に微熱や倦怠感などが現れることも関節リウマチの特徴です。
・半月板損傷
半月板とは、膝にある『C』の形をした組織のことを言います。半月板はクッションのように、膝に加わる衝撃を軽減してくれる役割があります。
加齢もしくはケガが原因となり半月板を損傷することで膝に「痛み」「ひっかかり」が生じます。中には膝に水がたまって動かなくなってしまうケースもあります。
・膝関節靭帯損傷
「膝関節靭帯損傷」は、運動中や事故によって膝に急激な圧力がかかり、膝の靭帯が損傷してしまうケガです。
最初の3週間ほどは、痛みや動かしづらいなどを感じ、時間とともに腫れてくることもあります。
症状はやがては改善へと向かいますが、痛みを放置してしまうと半月板損傷を引き起こす可能性もあるため、最初の段階で正しくケアすることが大切です。
膝の痛みを悪化させないためには「正しいケア」が大切です
加齢とともに現れる膝の痛みは、ある種「長く生きてきた証」とも言えます。
しかし膝の痛みは、慢性化、悪化しやすく日常生活に支障をきたしかねないため、きちんとケアしましょう。
実際に、どのようにケアすれば膝の痛みを改善できるのでしょうか。
原因でご紹介した症状別でご紹介していきます。
【症状別にみる膝の痛みケア方法】
・変形性膝関節症
変形性膝関節症は進行するほど症状の改善が難しいと言われているので、早い段階でケアしておくこと重要です。
肥満気味の方はダイエットをして膝負担を減らすことも良い方法です。
また、膝の痛みにとって冷えは大敵です。冬に限らず夏でも膝を冷やさないように注意しましょう。
一方で、痛みが強い時期は安静にし、痛みが軽減されたら軽い運動をするなどして歩くために必要な筋力をしっかり備えることも大切です。
・関節リウマチ
症状悪化とともに全身に広がりをみせる関節リウマチは、早期発見が何よりも重要。少しでも違和感を感じたら医療機関を受診してしっかりみてもらいましょう。
日常生活でのおすすめケアは、温めて痛みを緩和させることです。
適度な運動で膝関節を柔軟に保つことで、リウマチ特有の「こわばり」改善にも繋がります。
・半月板損傷
突然のケガでも起こり得る半月板損傷ですが、加齢が原因の場合は、日頃から身体を鍛えることが予防に繋がります。
1日30分のウォーキングや、膝の痛みが強い方にはプールでの水中ウォーキングもおすすめです。
・膝関節靭帯損傷
膝関節靭帯損傷による膝の痛みはサポーターを使用しましょう。
損傷して不安定な膝をある程度固定してくれるサポーターは、膝への負担を和らげ痛みの改善にも繋がります。
サポーターにはいくつかの種類があり、安定感に優れたものや、膝の血流を促して痛みを軽減してくれる保温機能のついたものもあります。自分に合うタイプを選んで使うと良いです。
【日常生活で行える対策】
つらい膝の痛みのある場合は無理をせずに安静に、膝に負担がかからない生活を心がけて悪化を防ぎましょう。
例えば正座は膝にかなり負担となる姿勢ですので、座る際には椅子を使うなどして少しでも負担が減るよう工夫してみましょう。
その他、日常生活の中で気をつけたいのは段差です。階段などは手すりを使ってゆっくり上り下りしましょう。
クッション性の高い靴を選ぶことも良い方法です。
【安静にした方が良い場合】
痛みの強い時はなるべく安静にして、膝を休めてあげましょう。この時、「温め」も意識しましょう。
【動かした方が良い場合】
痛みが和らいできたら様子をみつつ運動やストレッチを取り入れていきましょう。
「痛いから」といつまでも動かずにいると膝筋肉が固まり、膝そのもことが動かしづらくなってしまいます。
椅子に座りながら足を上げ下げする運動は、膝の筋力アップトレーニングになります。無理のない範囲で行ってみて下さい。
船堀中央接骨院・船堀中央鍼灸院の【膝の痛み】アプローチ方法
膝の痛みに悩んでいる患者さんの場合、変形によって痛みが出ている方が多くいらっしゃいます。
膝の変形自体は手術により人工関節にするか再生医療で軟骨の再生を期待するしか方法がないと言われています。
しかし痛みを感じにくくしていくことは期待できます。
当院では関節可動域訓練と骨格矯正を行い、痛みの軽減と予防を目指しています。
【膝の痛みに対する施術方法】
■ハイボルト療法
ハイボルト療法は、高電圧の刺激を身体の深部に浸透させる電気療法です。
最近になって、有名アスリートなども疼痛の軽減や治癒促進などに取り入れることが多くなってきた施術法です。
■経穴(ツボ)へのアプローチ
経穴(ツボ)は血液が滞りやすい場所にあり、そこを刺激することで不調の改善が期待できると言われています。
361種類以上もあるとされる経穴(ツボ)の中には、刺激をすることで即効性がある経穴(ツボ)もあると言われています。
■テーピング
ケガの再発予防や筋肉のサポート、関節の固定、循環改善などに使用します。
■骨格矯正
骨格矯正は、全身のバランスを確認し、その方にとって最適のバランスに導くことが期待できる施術です。
人間の身体は、もとから左右がまったくの対称ではありません。
そのため、左右対称を目指すわけではなく、その方にとっての最適なバランスになる調整や身体の局所にかかる負荷を取り除くことを目指し、症状の改善を行っていきます。
■CMC筋膜ストレッチ(リリース)
特殊な器具や手技による筋膜リリースのことで、血行の促進→細胞の活性化→コラーゲンの形成を促して組織の回復能力を高めることが期待できる施術です。
腱炎や筋肉のケガ、関節の動きの悪さなどに対して施術することにより、痛みや関節の可動域の改善が期待できます。
■ドレナージュ
【DPL】
ふくらはぎは「第二の心臓」と言われ、血液循環にもっとも大切な器官です。
DPLは筋肉を深部からほぐして柔軟にしていくことで、全身の血液循環の改善が期待できます。
■カッピング
透明のカップでカップ内を真空状態にし、皮膚や皮下脂肪などを刺激することで、滞った血液やリンパの流れの改善を目指します。
溢血斑の出具合や色別で内臓の汚れ具合がわかります。首、肩、腰の筋肉を緩めて痛みの緩和が期待できます。
■鍼灸
鍼灸はその名の通り、鍼やお灸を使用した施術です。
東洋医学では、鍼や灸によって全身の気血の流れを整え、未病(病気になる前の段階)を予防するという考えがあります。
しかし、鍼灸には、未病の予防だけではなく、自己治癒力を向上させることによってさまざまな不調に効果が期待できます。
■温熱療法
身体の一部に温熱刺激を入れることによる血流の増加を目指す施術や、炎症を抑え鎮静化を目指す温罨法、自律神経を整えることを目指すために身体のさまざまな場所に温熱刺激を入れる温熱療法など、整骨院・接骨院ではいくつかの温罨法・温熱療法を取り入れています。
著者 Writer

- 院長:高井 那央登(たかい なおと)
- 1992年2月3日生
A型
趣味:トレーニング、スポーツ、読書、旅行、バイク
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