〒134-0091
東京都江戸川区船堀3-7-11

電話マーク

お電話

メニュー

腰痛の症状や原因とは?痛みを和らげる方法や予防方法を解説

/

症状から記事を探す

腰痛

腰痛とは?

腰を痛めた女性

日本整形外科学会の調査によると、日本で腰痛を抱えている方は約3,000万人と推計されており、日本人の約8割が生涯のうちに一度は腰痛を経験するといわれています。
腰痛とは、「触知可能な最下端の肋骨と殿溝の間の領域に認められる疼痛」であり、有症期間によって、急性腰痛(発症からの期間が4週未満)亜急性腰痛(発症からの期間が4週以上3か月未満)慢性腰痛(発症からの期間が3か月以上)に分類されます。
他覚的所見としては、椎間関節内への滑膜陥入や椎間板ヘルニア、周囲の筋や靭帯の損傷などの可能性が指摘されていますが、腰痛の約85%が原因の特定が難しい、「非特異的腰痛」であるとの報告がされています。

腰痛になってしまう主な原因と
メカニズム

不良姿勢の女性

腰痛を引き起こす病気には、椎間板ヘルニア、脊椎分離症、すべり症、腰部脊柱管狭窄症、圧迫骨折やがんによる背骨の病的骨折、感染症による背骨や椎間板の化膿などがありますが、日常生活で起きている腰痛は、これらの疾患が関与していない、「非特異的(原因の特定できない)腰痛」であることが多いといわれています。
つまり、ほとんどの腰痛は、整形外科的検査では原因の確認できない程度の筋肉・関節の軽微な損傷であり、バックグラウンドとしては、姿勢の悪さや身体の使い方のミス(MISS USE)使い過ぎ(OVER USE)、さらには精神的ストレスなどによる筋肉の過度な緊張状態(=機能不全)があると考えられます。

腰痛の痛みと主な症状

腰を押さえる女性

腰痛の症状は病期や受傷機転によって異なります。
急性腰痛は運動や同一姿勢により痛みを訴える方が多く、ぎっくり腰のような強い症状では、「腰が抜けた、身動きが取れない、床を這ってしか移動できない」と訴える方もいます。
亜急性腰痛になると、痛みの強さは軽快していることが多いですが、なかなか引かない痛みもあります。
慢性腰痛は、ズキンズキンと鋭く強い痛みは稀ですが、治らないのではないかという不安な気持ちが脳内でマイナスに働き、重圧感(重だるい痛み)として長引かせてしまう例もあります。
自発痛(常に強い痛みを抱え、楽になる姿勢や動作がない)がある場合は、内科的な疾患が隠れている可能性もあります。

腰痛の対処法と注意点

腰部を冷やす様子

ぎっくり腰のような急性腰痛で症状が強い場合、初期対応は無理に動かさないで安静にすることが大切です。
基本的には横になって身体を休めてください。
膝を軽く曲げて横向きで寝るのがおすすめです。
ぎっくり腰を発症すると、身体が緊張によって痛みを過剰に感じてしまうので、ご自身が「気持ちいい」と感じる側を選んで温めるかまたは冷やしてください。
リラックスすることで患部の機能が正常に働いて、スムーズな回復が期待できます。
痛みのレベルが下がってきた亜急性腰痛慢性腰痛の場合は、身体を温めて血管を拡張させると楽になることが多いです。

経過を見ながら20~30分程度の有酸素運動入浴をして、身体を芯から心地良く温めてください。

腰痛の施術法、即効性のある対処法

ハイボルト療法の様子

当院では、施術の観点から腰痛の病期を、
①炎症期
②炎症消失期
③瘢痕形成期
④回復期
に分類しています。

患部の施術方法は、病期やそのときの症状によって異なります。
炎症期はRICE処置、炎症消失期は安静と温熱、瘢痕形成期はリハビリ、回復期はトレーニングです。
全身の機能低下に対しては、いずれの病期であっても同じ方法で改善を促します。
患部以外については積極的に運動療法を行っていきます。
特に重要なポイントが体幹部のインナーマッスルです。
インナーマッスルがしっかり機能すると体幹が安定しますので、炎症期でもあまり痛みを感じることなく身体が動き、回復期にはより高いパフォーマンスを発揮できるようになります。

整体が向いている腰痛

整体のイメージ

腰痛の原因は筋肉の微細損傷だけではなく、ヘルニアや狭窄症などの関節疾患内科的疾患循環器疾患などが考えられますから、痛みの強さに関わらず違和感があれば、早めに医療機関に相談してください。
何らかの疾患が疑われる状態には、自発痛(じっとしていても痛い、ラクな姿勢がない)の有無、腹圧痛(いきみ痛)の有無、発熱やしびれ、感覚異常がないかを確認してください。
これらの所見がなく、身体を動かした際に痛みやつっぱり感、ハリなどがあれば、整体で改善できる可能性が高いです。
特に運動不足の方、毎日同じ姿勢や動作を繰り返している方は、筋肉が固まって腰痛が起きている可能性があるので、整体が向いていると思います。

腰痛に関するQ&A

Q. 腰痛によく効くストレッチ方法は何ですか?
A. 緊張した筋肉をほぐすストレッチが有効的です。
筋肉の緊張が和らぎ、可動域が広がり、腰椎への負担を軽減できます。
「腸腰筋のストレッチ」や「脊柱起立筋のストレッチ」がおすすめです。
区切り線

Q. 腰痛の原因は何ですか?
A. 腰痛の原因は様々ですが、最も一般的な原因としては、筋肉や靭帯の緊張、椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症などが考えられます。
まず、身体の状態を確認し、根本原因を見極め、症状改善を図りますので、ぜひ一度ご来院ください。
区切り線

Q. 腰痛になったのですがお風呂は入れますか?
A. 38~40度のぬるめのお湯をいれ、みぞおちぐらいまで浸かるようにしましょう。
おすすめの入浴時間は、20~30分程度です。
区切り線

Q. 腰痛の改善には腹筋を鍛えればいいと聞いたのですが、本当ですか?
A. 改善の効果は期待できます。
腹筋が低下することで、姿勢不良になり、腰痛の原因になりえることがあります。
腹筋を鍛えることで、正しい姿勢になり、脊柱や関節への負荷を均等に分散し、腰部の安定性を向上させることができます。
区切り線

Q. ぎっくり腰を再発しないためにはどのようなことに気をつけて生活すればよいですか?
A. 「座り続ける時間を減らす」「お風呂で身体を温める」「普段から運動を行う」を意識して生活しましょう。
区切り線

Q. 腰痛の施術を受けるときどのような服装で行けばよいですか?
A. 動きやすい服装でお越しいただければと思います。

著者 Writer

著者画像
高井 那央登
(たかい なおと)
生年月日:1992年2月3日
血液型:A型
趣味:トレーニング、スポーツ、読書、旅行、バイク
出身地:千葉県千葉市
得意な施術:頭痛、肩こり、首痛、腰痛、五十肩、膝痛、テニス肘、捻挫、むちうち、ヘルニア、坐骨神経痛、自律神経調整、姿勢矯正、鍼灸施術

患者さんへの一言:皆様が毎日明るく元気に絶好調で過ごせるように、全力でサポートいたします!

座右の銘:晴耕雨読
晴れた日は外で畑を耕し、雨の日は家で読書をして過ごす。
仕事や人間関係に煩わされる窮屈な生き方ではなく、自然に身を任せてのんびり暮らす、という理想像を意味する言葉です。

施術家としての思い:痛みや不調により自分に余裕がない、仕事がうまくいかない、家族に優しくできない、などのつらい思いをされている方がたくさんいらっしゃると思います。
施術を受けていただいた方が心も身体も元気になり、更にその周りの人達にも元気を与えて、結果的に世界中みんなが幸せになれたらとても嬉しいです!

施術へのこだわり:不調の原因を見つけ、根本から改善していきます!
痛みの少ない施術で安心して施術を受けていただきます!
施術を受けていただいた方が心も身体も元気になってもらえるように全力を注ぎます!

【経歴】
2014年 帝京平成大学を卒業
2014年~2015年 ジェッツ北習整骨院で勤務
2015年~2019年 亀戸駅前中央整骨院で勤務
2019年~2020年 パルモ整骨院で勤務
2020年 関東鍼灸専門学校を卒業
2020年~ 船堀中央接骨院で勤務

【資格】
2014年 柔道整復師免許取得
2020年 はり師・きゅう師免許取得

当院のサービス

イメージ

保健施術

イメージ

基本施術

イメージ

ハイボルト療法

イメージ

特殊固定具

イメージ

経穴(ツボ)へのアプローチ

イメージ

テーピング

イメージ

骨格矯正

イメージ

CMC筋膜ストレッチ(リリース)

イメージ

ドレナージュ(EHD・DPL)

イメージ

カッピング

イメージ

鍼灸

イメージ

温熱療法

イメージ

PIA(ピア)

イメージ

産後矯正

イメージ

自律神経調整

イメージ

O脚矯正

イメージ

猫背矯正

イメージ

美容鍼灸

イメージ

小顔矯正

イメージ

温活

船堀中央接骨院・船堀中央鍼灸院

住所

〒134-0091
東京都江戸川区船堀3-7-11

最寄駅

船堀駅から徒歩3分

駐車場

なし

09:00〜 12:00 -
15:30〜 20:00 -
お電話でのお問い合わせ

03-6808-6918

WEB予約はこちら
Web予約受付フォーム24時間受付

BACK TO TOP

電話をかけるアイコン

電話をかける

WEB予約アイコン

WEB予約

LINE相談アイコン

LINE相談

メニュー

",