動ける身体づくり
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冬の寒さで身体は丸まって(猫背・骨盤後傾)、動きが小さくなって(可動域低下)、呼吸も浅くなりやすいです。
こうした場合、身体には硬くなっている筋肉と眠っている筋肉が混在しています。
硬くなった筋肉には、大胸筋・小胸筋(巻き肩・猫背の原因)・腸腰筋(股関節が制限され歩幅が狭くなる)・ハムストリングス(骨盤後傾・腰の重だるさ)・下腿三頭筋(足首が固まり推進力低下)があります。
眠ってしまう筋肉は、腹横筋・多裂筋(体幹の深層・すべての動作の土台)・中殿筋(片脚支持・安定性)・大殿筋(推進力・姿勢保持)・前鋸筋・下部僧帽筋(肩甲骨の安定)などです。
特に最優先で整えたいのは、
①体幹深層の腹横筋・多裂筋(腰痛・不安定感の予防、呼吸と連動)。
②股関節周囲の腸腰筋・中殿筋・大殿筋(歩く・立つ・しゃがむ動作の要、動きの「大きさ」と「軽さ」を決める)。
③肩甲骨周囲の前鋸筋・僧帽筋下部(腕がスムーズに上がる、首・肩こりの軽減、姿勢改善に直結)です。
この時期は「鍛える」より「思い出させる」感覚でよいです。
筋肉同士の連動が機能すれば、動ける身体になります。
春に向けて、軽く・しなやかに動ける身体を取り戻しましょう。
