全身に不調をきたす「ゆがみ」
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身体の「ゆがみ」とは、骨の形が変形したのでも、脱臼のように関節が外れてしまったわけでもありません。
骨に付着している筋肉が緊張によって部分的に位置がズレてしまった状態です。
無意識に力んで肩が内側に入ったり、腰が反ってしまった経験はありませんか?
それが「ゆがみ」です。
変形してしまった骨は手技療法で元に戻せませんが、ゆがみは施術次第で元に戻すことが可能です。
では、ゆがみを元に戻すことがなぜ必要なのでしょうか?
それは、ゆがんでいると身体の動きが制限され、神経・血液・リンパの流れが悪くなってしまうからです。
特に骨盤の周囲には内臓に関わる神経や血管、脚へのリンパ、上半身と下半身をつなぐ筋肉があり、これらの機能が低下すると、便秘や下痢をしやすくなったり、肝臓の働きが衰えて血液がドロドロになると、脚が浮腫んだり、冷えや痺れ、上半身を支えられずに姿勢を崩し、肩こりや腰痛をはじめ、全身に不調をきたすようになります。
特に冬場は骨盤のゆがみに関連した症状を訴える方が多くなります。
あなたの症状も骨盤のゆがみが原因かもしれません。
ぜひ一度、当院でゆがみのチェックをしませんか?お気軽にご相談ください。