ぎっくり腰の原因
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ぎっくり腰の発症には、大きく分けて3つのパターンが考えられます。
①重たい物を持ち上げたとき、くしゃみをしたときなど、急激な動きを契機に発症するパターン。
「ズキンッと痛めた」と表現する方が多く、もっともイメージされるぎっくり腰の典型です。
②物をたくさん運んだり、同じ動作を繰り返して気づいたときに痛くなっているパターン。
「ズキズキ、ジンジン、だんだん痛くなってきた」と話す方が多いです。
③猫背などの不良姿勢、硬い床で寝てしまったとき、長時間の運転など、身体が固まって発症するパターン。
デスクワークの方、長距離ドライバーに多い印象で、「ガチガチにこり固まった痛み」を訴える方が多いです。
このようにぎっくり腰はさまざまな状況で起こっています。
また、発症された方の共通点として、身体が疲れてうまく動かせなくなっていました。疲れていると姿勢が悪くなったり、身体の動きが鈍くなったりします。
そんな状態で身体を使い続けていたら、やはりどこかを痛めてしまいます。
当院では、どこの筋肉・関節が動かないのか細かく検査して治療にあたっています。
いま腰に違和感のある方は、ぜひ一度、全身をチェックしてみませんか?